神戸新聞の7日間

土曜日、途中までしか見れなかったんですが、テレビで「神戸新聞の7日間」を見てました。
そこでの編集長の言葉に衝撃を受けました。(中身少し違ったらごめんなさい)


「この非常時に新聞を出せなければ、新聞社が新聞社としての使命を失う。市民は情報を必要としてるはずや…」


広報という仕事柄、毎月締切に追われ続け、それでも必ず広報を出す。
今まで、「必ず出すんだ」という「使命感」ばかりで仕事をしてきました。
それ故、自分は何のために仕事をしてるんだろうか、考える事があります。

そんなさなか、テレビでこの番組を見て、その疑問が晴れてきた気がします。

職場では「とりあえず広報に載せればいい」「掲載依頼が来たがら」と、
そんな感覚で広報を作っていることもありましたが、
「何故、何のために広報を出すのか」をつくづく考えさせられました。

昨日も今日も休日なしでそんな広報作りをしてきました。
異動になれば、わてが広報を出すのは残すところあと2回。


「広報とは何か」


到底解明できない命題ですが、心を忘れず頑張ろうと思います。


震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。